歌詞

このてをそっと　さしのべて

あなたをささえて　いたいのに

どうしてかな　きずつけてばかり

いっそきえて　しまいたくなる

うれしいくせに　そっぽむいて

ほら　またあなたの　えがおくもる

てんしのはねが　あればいいのに

ふれるたび　きれてしまう

かなしい　かなしい　かまきりのこい

こころをそっと　だきしめて

わたしをわかって　ほしいのに

どうしてかな　こわいのよなぜか

いっそとおく　はなれたくなる

だいすきなのに　すなおじゃない

ほら　またあなたの　えがおこおる

てんしのこころ　あればいいのに

すべてを　ほしくなる

つよくて　もろい　かまきりのこい

あなたのそばに　いればいるほど

あなたを　きずつける

そんなじぶんが　にくくて　こわくて

てをふる　ゆうきを　ください

てんしになんて　なれないから

ひとりを　えらぶの

あなたを　まもれない

かまきりのこい