YADOKARIのジャケット写真

歌詞

ドライソケット

OKOJO

歯医者に言われた「親知らずを抜きましょう」

そういや君も頬を腫らしていたね

そんなことばっか思い出す

ファミレスに行けば君が何を頼むかも

手に取るようにわかるようになってた

別にもう必要ないのに

言葉じゃ響かないところに手を差し伸べられなかった

あの日の二人を私は今も許せないの

心に開いた穴から君が顔を出してまた疼いてる

乾かないように水をやるけど虚しくなって手を止めた

ドライソケット 君とはきっと切っても切れない糸で結ばれて

そう思っていたのは私だけみたい

なんか悔しいわ

あれからの日々を君はどう過ごしてるの?

涙はもう枯れてしまった頃かな

自分勝手で嫌になるよ

新しいひとは優しくしてくれるのかい

僕のことはもう忘れてほしいけど

「寂しい」と言えば困るかな

光も届かない部屋の片隅で眠ったまんま

動かなくなった君の時計を捨てられない

心に開いた穴から君を探してみたけど見つからない

雨が降ってきたような気がしたけれど君の涙かな

ドライソケット 君とはずっと糸じゃなく穴で繋がってたのかも

今さら気付いたって手遅れだよな

君が霞んでいく

心に開いた穴から君が顔を出してまた疼いてる

乾かないように水をやるけど虚しくなって手を止めた

ドライソケット 君とはきっと切っても切れない糸で結ばれて

そう思っていたのは私だけみたい

なんか悔しいわ

  • 作詞

    Yosuke Matsushita

  • 作曲

    Yosuke Matsushita

YADOKARIのジャケット写真

OKOJO の“ドライソケット”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2018年、大阪で結成された3人組バンドOKOJO。ミュージックビデオ140万再生突破の代表曲"最低なラブソング"ほか、新曲も含めた全10曲収録のフルアルバムをリリース。

過去プレイリストイン

ドライソケット

Spotify • 夕方ジェネレーション • 2021年4月28日

アーティスト情報

"