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歌詞

それでも僕は歌にする

OKOJO

もしも今君と話せたら僕といた日々のことを聞くだろう

少しは楽しかったと思っていてくれたらそれでいいんだ

旅を終えた君は何故だか微笑んでいるように見えたんだ

橋を渡ったらすぐに振り返って合図を送ってほしい

交わした声の数だけ君が恋しくて

水たまりができるほどに心は晴れないままで

それでも僕は歌にする 君のことを思って歌にする

さよならの手紙の代わりに 初めましてのあの日のように

君の心を旅してる 飛べない翼羽ばたかせている

忘れないで 僕の声を

「大切に思った分だけ寂しさからは逃れられないの」

君が教えてくれたのは至ってシンプルなこの世の真理だ

「初めから出会わなきゃよかった」とか口が裂けても言えないよ

後悔もあるけれど

未だに君を探してる そこにいるなら早く出てきてよ

止まらない時が少しずつ君の形を変えていくよ

未来が今に流れてる 川のように静かに流れてる

過去とともに身を任せて

君の声を抱き続けよう

ゆっくり休んでいいんだ 苦しいことも忘れていいんだ

話の続きはいつかまた出来れば嬉しいな

それでも僕は歌にする 君のことを思って歌にする

さよならの手紙の代わりに 初めましてのあの日のように

君の心を旅してる 飛べない翼羽ばたかせている

忘れないで 僕の声を

愛してるよ 君のことを

またどこかで会えるように

  • 作詞

    Yosuke Matsushita

  • 作曲

    Yosuke Matsushita

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2018年、大阪で結成された3人組バンドOKOJO。ミュージックビデオ140万再生突破の代表曲"最低なラブソング"ほか、新曲も含めた全10曲収録のフルアルバムをリリース。

アーティスト情報

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