Lyric

揺るがないように

晴らして　選ばない

弾きながら　聴いて

浮かんだ音は　水になった

願いたい　期待は育てない

思うがまま　目を映して

きっかけだけあれば

何も要らないから

充たされたいわ

突き離したいわ

例がないから

抜け出したいから

隠した白さに

明を載せた

充たないように　星に手を伸ばして

淡い言葉が宙に舞った

もう揺らいでしまえば　酔生夢死

まだ知れないままでいい

ふたつなら　ふたつ

迷って　決め切れない

打ちながら　聴いて

開いた画面は　すぐに閉じた

願えないでも繋ぎたくはない

思うがまま　手を伸ばして

楽しく生きれるなら

それだけでもいいから

明け方、夕暮れ　ほらまた移ろって

逆さ言葉が宙に舞った

もう繋いでしまえば　娯楽禁制

なら君じゃなくてもいい

淡い言葉なんて歪めたのは

逆さ言葉を吐いたからで

変わらないでね

腐らすだけ　だから

都合いいなら丁度いいし

難しいのは君らしいし

痛む前には　突き離すわ

満たされた頃　今さら隣を見て

白い言葉も宙に舞った

もう遅いだなんて分かりきってた

ただ独り火星を待つ

青空に浮かぶ

欠けた月を見ていた

私もいつかは

散ってく夢を見たい