

すれ違った昨日を消せないまま傷抱えて
誰にも言えないし 答え探し彷徨ってる
遥か描いた未来の姿
遮る現実の帷
独りでもまだ抗っていたいの
溢れた涙 蠢く街
この声届くまで響かせて
閉じた感情を突き動かす
心臓を震わせた夢の彼方へ
走り出した想いが駆け抜けて
風を巻き上げて鳴る
一緒ならずっと行けるのに
迷いながら進んだあの日々を
きっと笑えるように
今を輝かせて
そう、何も怖くはないよ
恐れずに前へ進もう
思い出たちが照らした舞台へ
紛れ込んだ螺旋に浮かんだまま空は続く
誰かが呟いた古びた歌 時を越えて
当たり前だと閉ざした刹那
何にも染まらない祈り
ゆらゆらと胸の奥揺れていた
繋げた記憶 水面は晴れ
この声遠くまで打ち鳴らせ
暮れた感情が騒めき立つ
心臓を奮わせた夢の彼方へ 飛ばして
いつかは無くなる
泡みたいに 夢みたいに
忘れられるとしたって
脈を打つ見えない光だけが今を照らして
踏み出す理由になる
走り出した想いが貫いて
風を巻き上げて鳴る
一緒ならずっと行けるから
迷いながら進んだあの日々に
光を照らすように
今を輝かせて
もう、何も怖くはないよ
恐れずに前へ進もう
思い出たちが照らした舞台へ
輝くのはいつもここから
- Lyricist
nine
- Composer
ygarshy
- Mastering Engineer
Shunsuke Miyazawa
- Vocals
cowolo

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Miotsukushi
cowolo
Artist Profile
cowolo
6人が綴る、神話にも似た創造譚「cowolo(こをろ)」
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