Lyric

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今もここにあるかな

秒針は眠る

色褪せないままなんだ

白い呼吸まとった

溶けかけてるアイスは

ひんやりと甘くて

胸に混ざってく

曖昧にカタチ変えて

ビート駆け抜けていく

ねぇどうして

微かに香るまた君を思い出すんだ

風揺られ攫われて

すり抜けるゴーストだ

運命ならば

ほらまた目が合う

まだまだ紡いでいこう

ここからさ始まるストーリーを

またねと手を振る

ざわめきだす気配に

表情は緩み

満ち満ちているけれど

茜空見上げ

過ぎ去っていく季節は

ちょっぴりビターで

記憶に触れる

ざわめいたノイジーな喧騒

ふと君の声がした

気がして

瞳に宿るまた君を思い返すんだ

月満ちて溢れては

こぼれてくひとかけら

運命ならば

一瞬の奇跡を

さぁ今歩んでいこう

宇宙規模で壮大なストーリーを

読まれない本の片隅に書き留めてる

透明な筆跡を指先でなぞってゆく

その一つだけで鮮やかだった

ねぇどうして

微かに香るまた君を思い出すんだ

風揺られ攫われて

すり抜けるゴーストだ

運命ならば

ほらまた目が合う

まだまだ紡いでいこう

ここから

瞳に宿るまた君を思い返すんだ

月満ちて溢れては

こぼれてくひとかけら

運命ならば

一瞬の奇跡を

さぁ今歩んでいこう

宇宙規模で壮大なストーリーを