さよなら どうかのジャケット写真

歌詞

掴んだ手

たっく

通り過ぎた雨の行方を追って

まだ見ぬ世界へ行こう

遠く長く伸びる

地平線のその向こう側へ行こう

掴んだ手は離さない

何処までも行けるだろう きっと

そうして信じたなら

何を言われても

子供の僕は無鉄砲に

希望を揃えたけど

絶望にはさせない

通り過ぎた雨の行方を追って

まだ見ぬ景色を見よう

遠い空に浮かぶ

雲に向け手を伸ばして

さぁ 掴め

掴んだ手は離さない

何処までもやれるだろう きっと

イメージを形へ

無くしてしまう前に

大人の君は冷酷に

現実を突き付ける

理想さえ求めない

掴んだ手は離さない

何処までも行けるだろう きっと

決して砕けない

大きな願望を

大人の僕は不恰好に強く掲げる

馬鹿にされていようとも

ひたすらに胸を張れ

  • 作詞者

    たっく

  • 作曲者

    たっく

  • レコーディングエンジニア

    Wakui Shingo

  • ミキシングエンジニア

    Wakui Shingo

  • マスタリングエンジニア

    Koyanagi Tetsuya

  • グラフィックデザイン

  • ギター

    たっく

  • ボーカル

    たっく

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1st mini album『さよなら どうか』は2022年11月16日にリリースされた。自身が目にした風景や心に響いた出来事を基に生まれた本作は、活動を開始した際に初めて製作した楽曲『雨音』や、上京した友人との別れを描いた『どうか』を含む全5曲を収録。『雨音』は静かに降る雨の中での心情を歌い上げ、『どうか』は切なくも温かなメッセージを描いている。リリース日には地元・長野でレコ発ライブを行い、聴衆を温かな音楽の世界へと誘った。

アーティスト情報

  • たっく

    1994年、長野生まれ。透き通る声とギターの音色が重なり合い、心に響く音楽を奏でる。2013年よりシンガーソングライターとしての活動を開始し、オリジナル曲を中心に弾き語りを展開。2022年、1st mini album『さよなら どうか』をリリースし、地元のファンから温かい支持を受ける。さらに2024年には2nd mini album『昼下がりは君の匂いがして』を発表。キャッチーかつ繊細な楽曲群でリスナーの心を掴んできた。現在は地元・長野を拠点に、音楽を通じて地域との絆を深めつつ、自らの感性をさらに磨き続けている。

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