Lyric

日々のアイスクリーム、日々のおやすみ、はじまり、おわり、つながるにおい、

触れるその瞬間に、面映い季節の物語

暮れなずむ街をすれちがう、優しく包むフレグランス

はっ、とふりかえる、心が乱れる、ひとりの想いがくりかえす

ふと、笑い、ふと、祈る、巡る、ぐるぐるぐる

Queen of the night

月に甘える

雲は流れる

奏でる

また会えるその時まで

時と蝉が知る青い世界に儚いにおい、気配を告げる

聴いてくれたぼくの想いは、ほんのり照らす、頬に描く

つたう現実は、真実は悲しみを選ぶ

ひとりこぼれる置き手紙

時は経ち、それは良き出会い、って、そんな簡単には割り切れない

同じ空、月、同じ星に願いピース

かけられた魔法、とけてない

Queen of the night

月に甘える

雲は流れる

奏でる

また会えるその時まで

時、積み重ね、においに抱かれ、いのちの流れのなかで、

お別れの言葉は、またね、じゃなくてさようなら

においは眠り、むかえる朝

メールの文字を指でなぞる

耳元に残る声を探す

まぶたに残るにおい映す

Queen of the night

すべてが思い出すタイミング、I miss you

Queen of the night

月に甘える

雲は流れる

奏でる

また会えるその時まで