歌詞

『変わらない過去も宝物！』だって

『未来は明るいんだ！』って

言えたならよかったのになぁ

この詩の中じゃ強がらせてよ

なにもかもが嫌になった　でも居場所はここしかなくて

(Can’t say goodbye regret it)

どっちつかずの自分自身に　嫌気がさしてまた嫌になった

(Can’t say goodbye regret it)

花は枯れるから美しいんだ　って　誰かが言ってたけど

思った未来と違ったあの日は

造花でも　咲き続けたくて

プライドとか理想はどうでもよかった

壊れてる事さえ気づかなかった

気づいても気づかないフリをした

世界で一番自分が不幸だ、って顔してさ

それでもキミがいた　だから歩き出せた

なにもかも天秤にかけても　此処じゃないと息ができなくて

(Even if my regret it)

もう一度だけこの足で進もう　ありきたりだけどそう思えた

(Even if my regret it)

夢は叶わないから夢だ　って　誰が言い出した？

望んだ終わりが来なかったとして

それでも守りたい場所は

ここしかないって心から思えた

あの日みた白昼夢は輝いたままで

今でも眩しすぎるけど

過去の話より今からを綴っていこう

そこにもキミがいたら嬉しいな

あれもこれもそれも大切だ　と

言うくせに全部がおざなりで

誰にも頼ろうとしないくせに　今を変えられる力も無かった

全部いらないと駄々をこねても　捨てきれない気持ちがあったんだ

それに名前をつけるとするなら　「弱さ」じゃなく「強さ」と呼ばせてよ

変えられない過去は風に乗り

種は此処に根を張って花を咲かせるから　枯れるまでそばにいてほしい

後悔も怒りも寂しさも全てこれからを足して割れれば

少しずつだけど前に進めるだろう

ありきたりだけどそんな気がした