ひとりぼっちの群泳にのジャケット写真

歌詞

グラスキャット

月刊連歌

見栄えの良い恋ほど見掛け倒し

おおむね予想できるような予告は御免だわ

欲しがったり その実捨てたかったり

当の私も知らぬとこよ 水面覗く秋の空

背伸びしたって似合わないわ口髭

分不相応の業を煮やした可哀想な子

あゝ半透明だったばかりに全てお見通し

まーだ子供ね 簡単な嘘に何度もお手つき

あゝひと泳ぎ 愛の果てに楽園を夢見て

さぁ目を閉じて 夜が明けたなら骨まで骨抜き

図々しい視線のが頼もしい

お人好しと根性無しはあらかた同じだわ

男だかり侍らす女盛り

所詮観賞用の彼は二杯目の酒の肴

決まりごとはこの際忘れましょう

欲があぶれた街のど真ん中で出逢ったからには

そんじょそこらの半端な愛は愛と認めない

この心の本当の在処 貴方は知らないでしょ

あゝ半透明だったばかりに全てお見通し

あーら後手後手

単純なヒントそこに置いたのに

あゝひと泳ぎ 愛の果てに楽園を夢見て

さぁ目を閉じて 夜が明けたなら骨まで骨抜き

さぁ目を閉じて

  • 作詞

    Henrii

  • 作曲

    Henrii

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