ひとりぼっちの群泳にのジャケット写真

歌詞

コルク

月刊連歌

割っちゃったグラス片手に唄う空蝉のコトを

見透かしたようなその目に

他の誰か写して狼狽えてを耐えて

悔しくも愛も情も わたしがスペリオーレ

足並み揃えようと 本心薄めても

甲斐もなく陶然と 少しの破片で指を切った

指切りの所為ね

きっと誰もがおんなじ 胸の内はひとりぼっち

知ったところで純愛 疑る義理もないでしょう

今日も昨日も詮なし 瓶の底でふたりぼっち

まじめくさって 最初まで振り返って

流しこむだけ

入り組んだ他人の心に踏み込める勇気よりも

その足で踵返して

全部忘れるような潔さが欲しい

もう言わないで だって本音はアマローネ

増していった苦み 喉を通らない

如何程最低かって 解りきってたって

夢を見ていたいのが 女の性だから

みっともないと言ってよ こっちから差し出す手を

振り払ってみせてよ 咄嗟に出来ないくせに

ほったらかした過去の続きなんか探しても

結末は変わらず私待つわって 受け入れるしか

危なっ!また感傷的 あどけない顔が忌々しい

あゝ日々は難儀 今は何時?

メアリー、教えてくれないの

現状どんなに足掻けど不幸とお隣なら

熟成足りてないけど 敢えて

いっそもう 何もかも終わらせて

きっと誰もかおんなじ 胸の内はひとりぼっち

知ったからって純愛 疑りゃキリがないでしょ

今日も明日も詮なし 瓶の底でふたりぼっち

まじめくさって 最後は開き直って

流しこむだけ

  • 作詞

    Henrii

  • 作曲

    Henrii

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