Lyric

長い冬一億総迷子時代到来

32小節記憶中枢にお客様ご案内

亡国の状態書き写す大脳内

下らない言葉なら俺にはいらない

腹を空かした餓鬼都市はまるで氷河期

嘘の鎧身に纏い常に言い訳見殺しの美学

滅びのリーガル蔓延るイリーガル

過ちの歴史は繰り返される

回路組む火花散る神を重ね育む

出来上がった仮想世界集う先住民

啓示は一つ異教徒の寝首をかけ

描け理想郷右往左往は紙一重

飽和する情報戦不和を生むガラス片

眠る路上諦めの表情は象徴

流線形の都市に流れる音楽は

不気味で歪なメロディーだった

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

覚悟しな俺は敵に回るスクラッパー

赤く光るシグナルイメージはオリジナル

あの冬警鐘を無視したシカゴパイル

震える手を抑え子供達に毒を盛る

オルゴール100年の孤独を静かに告げる

マイルポストに記す禁断のスクープ

バラ撒かれたウイルス成す術も無く

四肢全体はバランスを崩し喉が渇く

入り込んだビールスは飽き足らず

この次はお前の番だと息を巻く

死刑台へのカウントダウンが始まると

荒廃したシェルターに亀裂が走る

繋がりを忘れた新人類は細胞と化す

やがて言語すらも失い・・・

とうとう一つの物質へ還っていった

最期の滅びのメッセージが流れ

そこへ新たな母星を探す知的生物

過ちの歴史は繰り返される

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

ペン先で刺す言葉の異端児

常に閃きを解く一人命取り

覚悟しな俺は敵に回るスクラッパー

赤く光るシグナルイメージはオリジナル