熱帯夜のジャケット写真

歌詞

熱帯夜

山口まりの

8時の目覚ましで起きた

まだ君は眠ってる

起こさないように絡んだ腕解いた

顔を洗いながら昨日のこと思い出した

あれは多分夢の中の話

暖かい腕の中

柔らかくて大きな手

そっと近づく君の顔

優しいキス

知ってしまった触れてしまった

そんな顔するんだね

そんな顔があったって事をずっと

知らなかった

君の心の中にある想いも

そんな目をするんだね

そんな声で笑うんだね

もっと知りたいな

こうして落ちていくの

知らないうちに

君の鼓動は静かで私の鼓動は激しく

気づかれないように

静かに背を向けた

重なり合ったはずなのに

私だけまだ熱くて

あれは多分夢の中の話

薄暗い部屋の中

揺れる踊る心と体

ハッと息をのむ君の姿

冷たいキス

知ってしまった触れてしまった

そんな顔するんだね

そんな顔があったって事をずっと

知りたかった

君の心の中にある答えを

そんな目で見ないでよ

そんな声で誘わないでよ

もう気づいてるよ

君は熱くならない

報われないまま

一人だけ熱くなってた

初めからそんな事分かってた

でも君と一緒にいれるなら

もう何でもいいの

少しでも優しくされた

私だけを見つめてた時間

それは君にとって

一夜限りのアバンチュール

  • 作詞

    山口まりの

  • 作曲

    山口まりの

熱帯夜のジャケット写真

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