歌詞

救いとりたい余白

ミモザの約束

さみしさってどんな感じ？

わたしはすっかり忘れてた

かなしさってどんな感じ？

わたしはすっかり忘れてた

自分が大変な目にあってるって

みんな思ってない？

わたしもそうだったよ

むりに笑って楽しかった？

わたしはすっかりつかれてた

むりに合わせて楽しかった？

わたしはすっかりやつれてた

誰かが自分より大変な目にあってるって

みんな思ってない？

誰かが自分より幸せな思いをしてるって

みんな思ってない？

そのとき、あなたはどんな気持ち？

あなたは本当に

人に言えることをしてる？

胸をはって

大切な人に会えることをしてる？

わびさびひからび

かなしみしたり

ひとしおいびたる

ひとのこわおと

それって、本当にわたしたちに必要？

作詞者
ミモザの約束
作曲者
ミモザの約束
プロデューサー
ミモザの約束
共同プロデューサー
ミモザの約束
グラフィックデザイン
ミモザの約束
ボーカル
ミモザの約束
その他の楽器
ミモザの約束

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『救いとりたい余白』
作詞・作曲・ボーカル：ミモザの約束
レーベル：fragrant olive

静かな部屋に射しこむ光のように。誰にも見えない場所で、私たちは小さな感情を拾い集めている。「救いとりたい余白」は、失われた“感じる力”を、もう一度そっと両手ですくいとるように紡がれた楽曲。無理に笑わなくても、無理に合わせなくてもいい。忘れていた心の温度を、音の中でゆっくり取り戻してほしい。そういった願いが込められた一曲です。