ある縁日の話のジャケット写真

歌詞

ある縁日の話

水咲加奈

パステルカラーに刻み込んだ私のせいで

感覚の隙間から君も愛になる

けだるい風のなる32度の日差しの中

私は半目で歩く ふらふらふら

雲さんもそんなとこにいて可哀想だな

あついあつい空気にきっと

他のは追いやられてしまったんだ

泣いてる君が

この元凶になってるんだとしたら

どうにかして君を笑わせれたら

ちょっとは変わるのかな

My sweet boy こっちにおいで

難しい言葉はいわないで

感覚だけで叫ぼう

君を愛してる

「けだるい風のなる32度の日差しにさらわれいっそ馬鹿になりたい。むき出しのあなたの声が美しくて僕はまた泣いた」

あぁもう駄目だ 視界が波打つ

遠慮もないわ 太陽 最悪

君が笑えば 君が笑えば

けだるい風のなる32度の日差しの中

私は半目で歩く ふらふらふら

セミさんもじりじりと

酸欠にならないといいけど

「あと7日ほどで夏も終わるって誰かが言ってたよ。それはそれで、僕のことだからやっぱりこういう感じにもなるもので…」

まつりの合図

足早な制服とスニーカー

ほら行こうよ 恥ずかしいとか言わないでさ

ちょっとは変われるといいな

曖昧な空気焦らして

ぶつかり合うふたりの吐息

等間隔で歩こう

溶けてしまわないように

パステルカラーに刻み込んだ私のせいで

感覚の隙間から君も愛になる

けどさっきとは違うわ

私の方から離れたくなって

夜、空

無邪気すぎる君は

明日を知らないで

太陽を抜け出した

君の焼ける前の肌の色

ああなんか騒がしい!

「もうなんでもいいや」

思考がダウンしていく

  • 作詞

    水咲加奈

  • 作曲

    水咲加奈

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