歌詞

「未熟」とかくくってたって

意味ないし～

背伸びして　紡ぐ軽い嘘

染み残る脳裏に

揺れる放課後のカーテン

「解けきれず白紙」の現実に

まだ　まだ　気づかないで

ズレていくリズムの先に理想がなくても

ただ　ただ　夢見させて

「本当」を語る私を隠して

無いものねだる　それが人生かな

いやいや　バカな年中

点数と通知音　急かされた

君のスピードに　置いてかれてばっか

はじっこに書きかけの夢を

笑われたくないって消した日

みのたけ　それはきっと足枷？

だってずっと言って聞かせ拗らせ

まだ　まだ　気づかないで

夜の窓に映る影が理想じゃなくても

ただ　ただ　夢見させて。

「本当」を知る私はどこへ？

応えて…

気がついてはいるの

差は明らかで　できないことも明確で

拙いバニラみたいな詩　いつか届くなら

どうか　どうか　どうか許して

消した夢　指でなぞる

ただ　ただ　覚えていて

背伸びせず見える夜空にも　星は煌めく

ただ　ただ　夢見させて

みのたけを愛してみたいから

「本当」の声を　まだまだ私を探して