歌詞

風船

私の国の外の話

悲しいことに振り向く暇がない

毎朝意味ある日にと脅さないで

人には人の地獄があるでしょう

もう咎めないで

私に向けて心を売る

いつでもその準備はできている風でも

扉に手をかけたところで

誰かがまた名前を呼んでいた

自分の居場所

探す風船みたい

もう一切心は売らない

生ぬるい風が春を近づけていること

いらない　いらない

その風に乗って私と逃げ出そう

ひとひらの“風船”を

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出会った人や物、見てきた景色や経験から自分自身の人格、人生を作り上げていく様相を完全新曲12曲で描く。
サウンドに関しては、これまでの活動の中で培ってきた2本のギターの絡み、変拍子、シューゲイズの要素を積極的に取り入れつつ、歌唱部分が少ないながらギターロックとしても成立するバランスを目指した。

Spotify • AVYSS • 2024年1月9日

ひとひら
東京を中心に活動する4人組ロックバンド。エモ、ポストロック、シューゲイザーなどのオルタナティブなサウンドを軸に、邦楽らしいメロディラインと抽象的な歌詞で、幅広い嗜好のリスナーの心を掴む。ツインリードのようなギターの絡みや、シューゲイザーから影響を受けた轟音を武器にしつつ、歌を決して疎かにしていない楽曲が強み。
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Oaiko