歌詞

初めての青い春は

君と戯れることばかりで

それ以外のことなんて

どうでもいいと思ってたんだ

君の好きなものとか、嫌いなものなど

どれもわかってたつもりだけど、

特別な何かを探してるような

そんな気がするんだよな

君がほしいものが何なのか、

解らない… だって僕は、頭が悪いから

買った心理学書をすぐに読んだけど…

いざ君の心を読むのが難しいし、

今すぐ読んで出来ちゃえれば

苦労しないよな…

三度目の淡い春に

僕の気持ちを君に伝えたくて

二人きりになれたけれど

結局何も言えないまま

君の浮かない顔に疑問を抱いて

理由を聞こうとするんだけど、

女心分からない僕にとっては

余計に気を遣うんだよな

僕が相談に乗ったら

「ありがとう、優しいね。」と

よく言われるけど

そんな君の悩み事が何なのか

聞いた瞬間、時が止まる…

大体わかってたよ

君のことだから

僕が目を背けたことでもあるし

「いいじゃないか、応援してるよ。」

君に好きな人ができたなら。

君が幸せになれるのなら。

君がほしいものは解ったけど、

何故だろう… 尊すぎて涙が止まらない

まずは僕がほしいものが何なのか

それを探す旅に出かけよう

今すぐ巡り逢えれば

苦労しないよな…

「今すぐ幸せになれれば

苦労しないよな…」