疑繕のジャケット写真

歌詞

i・dentity

終日柄

少ない血液が ほら

曖昧にしていた感情さえも五月蝿い

洗い流すのは貴方だけ

透明で白い折れそうな神経の花園

交わす華麗なんて まだ

踊り回る滑り落ちて空は飛べない

ただ堕ちるだけに微笑む

美しい死体にキスをする

揺れる揺れる揺れる揺れ回る

天国に触れている様に酔っている

消える消える消える消えてしまって

緩やかに泳いでのぼっていくの

I・dentity

愛してるよりも愛されたい

I・dentity

曖昧にしてまだ懲り懲りない

冷たい笑顔の片隅に ほら

拭いきれない汚れを撫でている

耳鳴りは貴方を惑わせて

僕は僕は私とまだ共に屈(く)す

抱きしめた声も意識を纏う

綺麗な素肌に寄り添うのは僕の深い

艷めく内に唆(そそのか)される

美しい死体を眺めてる

揺れる揺れる揺れる揺れ回る

奪いたい 溺れたい

消える消える消える消えてしまって

緩やかに泳いでのぼる のぼる

I・dentity

愛してるよりも愛されたい

I・dentity

曖昧にしてまだ懲り懲りない

  • 作詞

    淡甘

  • 作曲

    淡甘

疑繕のジャケット写真

終日柄 の“i・dentity”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

現在プレイリストイン

i・dentity

Apple Music • Independent Worth Saloon

過去プレイリストイン

i・dentity

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年3月12日

アーティスト情報

  • 終日柄

    SNSを中心に、関西/東京で活動を行っているアートバンド終日柄。楽曲制作に留まらず、Music Video、ジャケット、グッズ等のデザインや、ライブ空間演出等、様々なアートの分野でセルフプロデュースを行っている。 「終日柄」の読みは、「ひねもすがら」。“朝から夕までの一日中”という意味を持ち、一日の終わりに考える、思考の中身を描いている。 電車の中や、部屋の空気、雨と共に落ち込んでいく気分、ため息。儚くも、柔らかくもあり、だけど刺激的でもあり。 人間の思考、感情の琴線に触れるような。

    アーティストページへ


    終日柄の他のリリース
"