残像のジャケット写真

歌詞

残像

NAZNA

朝起きて 鏡見たら同じ顔

水道ひねって冷たいの飲むだけ

歩ける足が 今日はまだ動く

でもなんか味気なくて 息苦しい

当たり前すぎて 気づかないふりしてた

これが全部 消えたらどうすんの

欠けていくのって 地味すぎて笑える

昨日と同じ空が 今日も来るじゃん

だから怖いんだよ

なくなってからしか 「大事だった」って言えない

当たり前の残像が

胸ん中 ズキズキする

息するだけで

消えそうで まだここにいる

戻んないって分かってんのに

手ぇ伸ばしちゃうんだよ

それでも 今日を

手放せないじゃん

青い空 眩しすぎてイラつく

緑の匂い 深く吸ったら咳き込む

疲れた体 夜に沈むだけ

続くと思ってた バカみたい

笑える日だって ただのまぐれで

誰かが温めてくれてただけ

足りないのって 勇気なんかじゃなくて

気づいた瞬間の 「もう嫌だ」って叫び

拾い直すよ

落とした自分 今からでも

部屋の静かさ 耳が痛い

確かなぬくもり 探してる

崩れる前に

抱きしめときたかった

この手の感触で

当たり前の残像が

胸ん中 ズキズキする

息するだけで

消えそうで まだここにいる

戻んないって分かってんのに

それでも手ぇ伸ばす

だから 今日を

離したくないよ

  • 作詞者

    Suzuka

  • 作曲者

    MAPP

  • プロデューサー

    MAPP

  • レコーディングエンジニア

    MAPP

  • ミキシングエンジニア

    MAPP

  • マスタリングエンジニア

    MAPP

  • グラフィックデザイン

    MAPP

  • ボーカル

    NAZNA

残像のジャケット写真

NAZNA の“残像”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    残像

    NAZNA

『残像』は、当たり前だと思っていた日常が、ある日ふいに崩れてしまったあとに残る“痛みの輪郭”を描いた歌です。

昨日と同じ朝、同じ空気、同じ街。
それが永遠に続くわけじゃないと気づいた瞬間、
胸の中に残るのは、もう戻らない「当たり前」の残像でした。

失ってから初めてわかるもの。
息をすること、水を飲むこと、笑えること。
静かで小さなはずの営みが、どれほど大きな支えだったのか。

この曲が、日々の中でふと立ち止まってしまう夜に、
「今あるもの」を抱きしめ直すきっかけになれたら嬉しいです。

"