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RENZANのナンバリング・シリーズ「売れる曲」第23弾。
本作は、日常会話のような断片と言い回しを積み重ねながら、“意味があるようで意味が掴めない”感覚そのものを音楽化した一曲だ。
「drinking tea now」という曖昧な導入から、シートベルト、切符、警察署、報連相——現実的で生活感のあるワードが次々と接続されていく。
しかしその流れは論理的というより、思考がそのまま垂れ流されているような不安定さを持っている。
何が正しくて、何がおかしいのか。
注意喚起のようでいて、どこかユーモラス。
真面目さと脱力感の境界を行き来しながら、「売れる曲」シリーズの会話性と実験性をさらに押し広げたトラック。