Lyric

廃れている 色褪せた街

待たされてる 人形たち

すこし埃をつもらせて

虚ろな目してるの

私たち どこへでもいけると

思ってたけど 気持ち追いつかない

あぁ 歩み進める音 何度も響いて

たまに止まったり 灯しは消えたり

真っ白なままアネモネは迎えを待ってる

夢をもう一度

馴染みのあるフォントの看板

虫食われのように消えていた

私たち どこまでも勝手で

良いように使っては 棄ててく

あぁ 歩み進める音 何度も響いて

たまに止まったり 灯しは消えたり

真っ白なままアネモネは迎えを待ってる

夢をもう一度

「あの頃は良かった」と

色褪せる世界を見て見ぬふり 懐古するだけ