歌詞

きっと真実は心の遠いどこかにあって

そんな綺麗で確実なものでもないんだろう

きっとこれは記憶そのものなんかじゃなくて

水彩とかであいまいに付け足してった感じ

それは限りなくまぼろし

青葉市子みたいな

ワンピースで波打ち際

サンダルを片手に持って

僕にむかって手を振る

全部夏の魔物のせいにしてしまおうか

毎年毎年魔物さんに申し訳ないか

潮騒橋の海もなんとなくちょい寄った感じ

毎年僕の都合のいいように

理想の夏になってく

青葉市子みたいな

ワンピースで波打ち際

サンダルを片手に持って

僕にむかって手を振る

限りなくまぼろしに近い夏

いつしかそれが真実に

バイバイ 君は荷物まとめいつか去っていった

潮騒橋の海には僕一人だけでいった

ワンピース姿のどこかの誰かを眺めてた

あの時のぬるい炭酸の味が今んなって

さあまた君に会いに行こう