ぼくのなかのきみのジャケット写真

歌詞

夜を渡る

杉山賢人

ねえそこのあなた ぼくの背中に釘を打って下さい

この曲った古い背中に

ねえそこのきみ ぼくのこの屋根をとり外して下さい

この空を見えるようにさ

ねえそこのあなた ぼくの足を掴むのをやめて下さい

まだぼくは歩きたいからさ

ねえそこのきみ ぼくの悲しい擦り傷を見て下さい

何よりも怒りが伴うよ

立ち止まって いつもの昔話

その間にも街は死にかけている

立ち上がって いくつも歩こう

そうして夜を渡るからさ

ねえそこのあなた ぼくの大きさを見てみて下さい

道を歩くには小さいからさ

ねえそこのきみ ぼくの天気を読んで下さい

傘が必要か知らないけどさ

立ち止まって いつもの昔話

その間にも街は死にかけている

立ち上がって いくつも歩こう

そうして夜を渡るからさ

ねえそこのあなた ぼくの痛みを止めて下さい

飢えてヒステリーで裸の

ねえそこのきみ ぼくの行く道を見て下さい

寂しいスーパーマーケットに向かうよ

ねえそこのあなた ぼくの電球を聴いて下さい

きっとオルガンが鳴り続けている

ねえそこのきみ ぼくの植物を眺めてみて下さい

夏にひまわりが咲くか知らないけどさ

立ち止まって いつもの昔話

その間にも街は死にかけている

立ち上がって いくつも歩こう

そうして夜を渡るからさ

ねえそこのあなた ぼくの背中に釘を打って下さい

この曲った古い背中に

  • 作詞者

    杉山賢人

  • 作曲者

    杉山賢人

  • プロデューサー

    杉山賢人

  • レコーディングエンジニア

    杉山賢人

  • グラフィックデザイン

    杉山賢人

  • ギター

    杉山賢人

  • ボーカル

    杉山賢人

  • ハーモニカ

    杉山賢人

ぼくのなかのきみのジャケット写真

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シンガーソングライター杉山賢人による11曲入りニューアルバム『ぼくのなかのきみ』。
弾き語りを中心に活動してきた杉山賢人が、フォークソングの精神を土台にしながら、バンドサウンドへと表現の幅を広げた作品です。
本作には日常の何気ない風景の中にある喜びや不安、孤独や愛情が描かれています。
アルバムタイトル『ぼくのなかのきみ』が示すように、本作を貫くテーマは「自分のなかにいるきみの存在」。
派手な自己表現や瞬間的な共感ではなく、人が暮らしのなかで抱く感情や記憶を、言葉とメロディによって丁寧にすくい上げた作品である。

アーティスト情報

Raw Pizza Records

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