古びた写真立てのジャケット写真

歌詞

古びた写真立て

Alexsophie

古びた写真立て 埃をかぶったままで

窓から差し込む光に時間が停まったようだ

君との約束は雨に濡れた手紙のように

滲んでいくけど消えはしない記憶

小さなカフェで出会った偶然が

運命だと信じて歩き出した二人

まだ若くて何も怖くなかった

それが切なさの始まりだったね

遠い海の向こうで君は今何を見てる?

私の声は届かない風に乗せても

アパートの窓辺で星を数えたあの夜

言葉より深く繋がれると思ってた

季節は巡ってまた同じ月が昇る

新しい誰かと笑えたらいいのに

バイクで走った 海岸線の記憶

髪をなびかせ 風になりたいと言った君

最後の別れ際 泣かないと決めたのに

電車が動き出し 涙がこぼれた

人は変わると言う時が全てを癒すと

それでも心の奥に君だけの場所がある

アパートの窓辺で夢を語ったあの頃

明日なんて遠くて今を生きてただけ

あの日と同じ曲がふと街で流れたら

思い出すんだろう ああ この痛みもいつか…

いつの日か笑って話せる思い出になる日まで

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

古びた写真立てのジャケット写真

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    古びた写真立て

    Alexsophie

「古びた写真立て」は、過ぎ去った日々の思い出や切ない別れ、そしてそれでも残り続ける心の片隅の温かい記憶を歌った作品です。小さなカフェでの偶然の出会いや、海辺で語った夢、季節の巡りに移ろう感情――そんな誰もが抱える大切な記憶をテーマにしています。この作品が、聴く人それぞれの思い出と重なり、心に寄り添うものであれば幸いです。

アーティスト情報

A&S Studio

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