

窓の外 舞い落ちる葉に
季節の終わりを感じてた
カップに映る 君の横顔
言えなかったこと あたためたまま
ゆっくり冷めてゆく珈琲に
ふたりの時間が溶けてく
君といたカフェの 窓辺の記憶
揺れる木漏れ日に 包まれてた
言葉にならない ぬくもりだけが
今も心を そっと抱いていた
マフラーの中 まだ残る香り
君が笑った あの午後の日差し
時が流れても 消えないまま
心の奥に 灯りがある
君といたカフェの 窓辺の記憶
寒さの中でも 忘れないで
ひとりで過ごす この秋の午後
君にもう一度 会えたなら…
時計の針が進むほど
思い出が 色づいてゆく
君といたカフェの 記憶の中で
今日も私は 君を想ってる
言葉じゃ足りない この切なさを
秋の風に乗せて 届けたい
静かな午後 君を想ってた
またいつか あのカフェで…
- 作詞者
mia
- 作曲者
mia
- プロデューサー
mia
- その他の楽器
mia

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窓辺の記憶
mia
爪弾かれるアコースティックギターの優しい音色と、心にそっと寄り添う柔らかなボーカルが印象的なチル・バラードです。秋のカフェを舞台に、もう会うことができない大切な人との温かい記憶を、美しい情景描写とともに描き出します。
肌寒くなる季節の夜長に、コーヒーを片手に物思いにふける時間のお供に最適な、ノスタルジックな一曲です。
アーティスト情報
mia
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