歌詞

雷はどこへ行った雨雲に乗せられて

あなたが囁いた言葉は風の中

扇風機止めて　聞き返しても

待ちわびた海の日は

ただ部屋の中じめっとして

友達誘って車に

買ったばかりのワクワクするものを

笑ってくれるだろうか

橙色の夕方に夜を浮かべたあなた

もうちょっとだけ見つめていたい

頭の中のあなた

東側の大きな窓を開ければふっと夏の風

ベタついた肌を流した水の音

サンダル鳴らして歩いていても

僕がジョークを言ったら

あなたはきっと微笑むかな

真っ白な雲流れた

天国までも抜けそうな青空は

続いてくれるだろうか

たどり着いた砂浜に

星を浮かべたあなた

もうちょっとだけ深く知りたい

夜空に思うあなたのこと

あの時の僕と

あなたとのすれ違いとか