歌詞

駅を出て坂を見れば

肩濡らす人がいる

傘を貸そう　傘を貸そう

ひとまず雨が上がるまで

緑の光遠ざけた

ガスタウン記憶の向こう

あんまり気持ちもないからさ

見たものすべて泡になって

言ったことすべて波に乗って

流されていけばいい

ゆらゆらと

街を出る船に乗れば

この心晴れていくつもりだよ

沖へひとり

さらば　行くよ

さらば　行くよ

このまま空回りしても

僕もいつかはたどり着くだろう

たどり着くだろう

あんまり気持ちもないからさ

知ったことすべて砂になって

聞いたことすべて風に乗って

飛ばされていけばいい

ゆらゆらと