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ピアニスト/SSWの高見澤淳子が2025年3月、ピアノ弾語りアルバム『季節』の配信を開始する。
自然と共に自身の内省を描いた 《ピアノと歌で綴る 時の実りを愉しむための 14篇 》(ピアノインスト4曲含む)。
本作は2022年11月にCDで自主リリースし、国内や韓国の音楽セレクトショップで扱われるなど国内外の一部で好評を得ている。
録音は東京郊外の高見澤淳子の自宅で行われ、エンジニアは坂本龍一・矢野顕子・大貫妙子のアルバムを手掛ける渋谷直人。
またCDリリースの際、選曲家の山本勇樹(QuietCornar)もコメントを寄せている。
<コメントfrom 渋谷直人(エンジニア)>
「高見澤さんのプレイは、大きなやさしさに包まれています。
そこには、力強さ、しなやかさ、切なさ、厳しさが内包されています。」
<コメントfrom 山本勇樹(選曲家)>
「音楽を聴いて、自然と風景や景色が浮かんでくるとき があります。
高見澤淳子さんの音楽にも、そんな魅力を感じます。
風がそよぎ、光がこぼれ、水がはじけるように、繊細かつ生き生きとした演奏に心が奪われます。
また一音一音が織り成すリリカルな旋律にも、どこか懐かしい哀愁をおぼえます。
移りゆく季節を、美しく演出してくれる作品だと思います。」
装丁画は上野リチの作品「秋の実り」。
繊細さと淡い色彩が14編を美しく包み込んでいる。