夜を煮込むのジャケット写真

歌詞

夜を煮込む

無骨onsalary

淋しくってしょうがねェ

防波堤を突き破った

孤独が押し流して

連れてかれた交差点

そこには、喜び

胸に抱いた希望だとか繋がり

色んなモンがあってさ、

どれに続く道もさ、選べるんだ自由に

だけどさ、失くした、記憶ばっか追っちまって

「こっちだ!」って言われたって

時は経って流れてく

人は別れて 齢(とし)とキズを重ねてく

女々しくって情けない

だけど今は笑えないって、、、

そんな夜が在っていいと思った

必死こいて生きた分、増えていった侘しさ

多分だけど、それが人の味になる

片道列車今も乗って

みんな先を見る中でオレは最後尾

車両 窓を眺めてる

通り過ぎた光景

大嫌いで愛おしい

オレの性根

泣いた夜はないと言わんばかり彼は笑ってる

分かるよ、

痛みだけは人に見せず生きてたい

カッコつけて意地を張って生きてたい

そんな時にも、こんな歌が響けば

「孤独は、街にある」

誰かさんが言ってた

人の間人間だ

過去があってできる人生観

それが個性だって知ってんだ

笑うヤツも泣いたヤツも

みんな此処じゃ真剣だ

決して腐り切ったタイ

息が絶えた貝殻ン中じゃない

強く生きてたい

殻破って吠えた

犬がやがてペンを取ってポエマー

今はそれでいい、問う、マジなオレはどれだ

今日も飽きずに、独り夜を煮込んでる

湯気になった希望看取ってる

タップせずに書き殴ったつぶやき

今と未来なんかよりも過去が胸を打つらしい

  • 作詞

    無骨onsalary

  • 作曲

    三畳半スタジオ

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