あんだんてのジャケット写真

歌詞

てくてく

テツヤムクン

空よりも重い甲羅を背負って なだらかな坂をゆっくり歩く

速いとは言えない足を出しながら 流れる景色を胸に焼き付ける

耳が伸びた噂好きの 跳ねる背中見送った

のろまな僕に吹いてく 哀れみを避けながら

いつもと同じ歩幅で 拍子を刻んでる てくてくと

雨の強い日は首を引っ込めて 甲羅に閉じこもれば楽じゃないかと

その長い耳を遠くで揺らして 足を止めればいいと君は言うけど

歩み続ける瞳に映る 移ろいゆく色がある

のろまな僕の標は けして消えはしない

まだ見ぬ景色に向かって 風を感じてる

心の揺れる方へ 足を向ければいいさ

変わらずに止まらずに ゆこう

のろまな僕の標は けして消えはしない

いつもと同じ歩幅で 拍子を刻んでく 変わらずに てくてくと

  • 作詞

    廣瀬哲也

  • 作曲

    廣瀬哲也

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