淡橙のジャケット写真

歌詞

淡橙

Kanaho

寒さつのる17:30の

部屋に差し込む甘い橙

窓の隙間からほんのり香る

冬の匂い、それは

あなただった

まだあなたが残るシーツは

透けた額からチラついて

たなびく雲のように

ゆらゆら揺れてる

冷めた私を包み込む

欠けたあなたの優しさは

空回り 空回りの繰り返し

幸せになにか1つ足りなかった

それが辛かった

私の笑顔が好きだよって言ったのに

私から笑顔を奪ったのはあなたで

1人ぼっちで過ごした2人の

日々はもう

あぁ、あぁ、終わったんだ

あぁ、あぁ、忘れよう

もう枯れ木星見える頃

曇る額縁からキラついて

火照る少女はどこに?

薄れて消えてた

冷めた夜空を包み込む

枯れたスイセンの花は

元通り 戻らない 戻らない

幸せになにか1つ

いや、もっと足りなかったよな

1人の時間がいるからって

言ったのに

1人で涙を流してたのは私で

どこかで誰かに愛与えた

あなたはもう

あぁ、あぁ、終わってんな

あぁ、あぁ、大嫌いだ

私の笑顔が好きだよって言ったけど

私はあなたの笑顔がすごく嫌いで

今さら枯れた私に水だなんて

いらない

あぁ、あぁ、終わったんだ

あぁ、あぁ、忘れよう

寒さのこる5:30の

部屋に差し込む月明かり

冷たい夜空にほんのり灯る

遠い星それは

誰だっけ

  • 作詞

    Kanaho

  • 作曲

    Kanaho

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    淡橙

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