

君の小さな螺子が錆びる音立てた
キャッチしたアンテナが傍観者に告げた
釘で打ち抜かれた傷が膿んで腫れた
鉄の糸が絡まって消えない夢見せた
甘い砂糖水に君の心浸した
奥まで滲みたら宝箱に仕舞おう
誰にも秘密の
飛び交う電波から君の色探した
キャッチしたアンテナが警報を鳴らした
感度を上げたならピンクにショートした
ペンの先が無垢な白を染めて拐った
甘い砂糖水に君の心浸した
奥まで滲みたら宝箱に仕舞おう
誰にも秘密の
わたしの螺子はただ君だけが回す
君の螺子を今日も宝箱に仕舞う
宝箱に仕舞う
宝箱に仕舞う
宝箱に
- 作詞者
でんでんむし
- 作曲者
でんでんむし

でんでんむし の“螺子を回すとき”を
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