

まるで一枚の絵のように
描くことなど 許されない
熱はここにある すぐそばに
夜が明けるまでは
知らない夜に開いた花が
小さな寝息が、二人の鼓動が
全て止まりこの部屋に閉じ込められたなら
琥珀の夜に
わたしを認識していた?
一番怖いのは朝が来ること
夢は消えてもかまわない
君は忘れるだろう
知らない夜に開いた花が
小さな寝息が、二人の鼓動が
全て止まりこの部屋に閉じ込められたなら
琥珀の夜に
君の温度に手をかけ
冷めていく速度、引き留めたい
わたしは全てに焼きつける
騙し続けていて
知らない夜に開いた花が
小さな寝息が、二人の鼓動が
全て止まりこの部屋に閉じ込められたなら
琥珀の夜に
二人の距離は海
その奥に潜り溶けたい
わたしは眠らないだろう
閉ざされた琥珀の夜に
- 作詞者
でんでんむし
- 作曲者
でんでんむし

でんでんむし の“琥珀の夜に”を
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