沖縄へ行こう

ちゅらら』は2000年初頭に活躍していた沖縄民謡女性歌手グループ。県内オーディションを経て、三線、沖縄琉球舞踊を小さい頃から学んでいた当時高校生の比嘉麗華、親川あやの、金城里菜の3人で結成。那覇にあった伝説の『うたあしび歌楽座』をベースに、島唄を届けに全国的に開催の沖縄物産展でも活動をしていた。

2005年、全国の沖縄ファン向け観光誘客ソング『沖縄へ行こう』をリリース。飛行機のジェット音から始まる、沖縄旅行へ出かけたくなるキャッチーな歌詞、沖縄民謡をポップに昇華させたアレンジ、『ちゅらら』の3人が明るく楽しく歌うその姿で、一躍沖縄の代表的な人気曲となる。

現在も『沖縄へ行こう』は、全国で開催されている沖縄物産展において未だに会場で耳にすることも多く、沖縄を代表する新民謡ポップソングとして地位を確立させた。