Summer Memories Front Cover

Lyric

Summer Memories

Rossy

太陽の光が

妨げられることなく肌を焦がし

透明な乾いた空気に

包まれていた

セミの声 遠雷 金属バットの響き

土埃に浸みた汗

夕立がグランドの熱を取り

湿気った風が 夕焼けに吹いた

眼を閉じて思い出す

あの夏の日の体温

何気なく過ごした

風景が今もずっと

色褪せない 夏の記憶

お祭りの夜には

偶然でも君に会える気がして

ぼんやり照らされた灯りに

君を探していた

下駄の音 お囃子 露店のソースの臭い

夜空に光る星

涼やかな夜風をうちわで仰ぎ

火照った気持ち ゆっくり沈めた

眼を閉じて思い出す

あの夏の夜の胸の鼓動

香りに誘われ蘇る 遠く切ない

消えることない 淡い記憶

恥ずかしくなるような

若さを振り返り笑った

伝えられなかった気持ちが

今も胸に残る

眼を閉じて思い出す

あの夏の日の体温

何気なく過ごした

風景が今もずっと

色褪せない 夏の記憶

  • Lyricist

    Rossy

  • Composer

    Rossy

Summer Memories Front Cover

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    Summer Memories

    Rossy

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