Packing Pastのジャケット写真

歌詞

Packing Past

Period.

握り締めたブレーキが 壊れてるって思い出した

坂道で同じ轍を踏んだ轍

いつもの様に転んで いつもの様に起きれなくて

泣きながらもがき出した腹黒さよ

夕立止んで水浸し 町一デカイ水溜りを

跨ぐ子供顔をそこに映し見る人

涙の水溜りだけ 躱され続け渇ききった

泣き声だけ耳塞いだ白々しさよ

ずっとこのままで居たくたって このままで居られたって

どんな幸せもちゃんと枯れていくから

日向を探しに行こう バケツに水を汲みに行こう

それも何か失くすのと引き換えだけど

どんな夢を見ても それ以上に夢みたいな現実があったから

二度寝なんてしないよ 目が覚めたら泣いている事はあるだろうけど

僕らの出した答えに アタリハズレは意味がないと

高く積み上げて星に手を伸ばしてる

あまりに高くしすぎて 跨ぎきれず躓いて

期せずして吐いてしまった本当の事

終わりがあれば始まる 別れがあれば出会いがある

そんな便利な慰めじゃ味もしなくて

転んだ傷は痛みたいし 空いた穴は空けてたいの

僕が僕を失くしたってそれがあるなら

どんなとこに行っても ここまで来た足跡はちゃんとココにあるから

忘れる恐さはない どんなに些細な事も紐付いてしまうから

どんな夢を見ても 比べる皿に載せられる大きさじゃないから

忘れられたって構わないよ 気付いたらそのポッケに入ってるから

物語はつづく 荷造りした重い、想いバックを背負いながら

季節は巡り歳をとり メソメソしても日は昇った

もう二度と会えない僕に またね、バイバイ

  • 作詞

    しゆん

  • 作曲

    しゆん

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