どうにも出来ない事を仕方ないと
思うようになった時
これが大人になる事なんだと思った
それならいつまでも子どものままでいいと
大人な君が言う
この手に収まらないほどの夢がある
今日もまた1つ2つと増え続ける
日常に全てがあると分かった時
空の上から君が笑った気がした
いつの日か情熱で燃やし続けた信念
時間は戻らない事を知ってる
孤独と共に歌う
孤独と共に生きる
今は蒼く燃える
今年こそはと買った手帳
予定は入れど全てがバイト
無理やり作った予定は
明日に繋がる影すら見せない
悪戯に過ぎる時間は
僕をどこへ連れて行くのだろう
泣けるほどに気持ちが良い春
この綺麗な桜が
自分の為に咲いていない事だけはわかる
誰かの門出を祝う 舞う花びら
横目に見つめる自分自身が
狂っていくのがわかる
夢を語れば笑われ
何も知らないくせに馬鹿にされ
一つも言い返せない現状が
なによりも情けなくてたまらない
悔しさのあまり食いしばり過ぎた
奥歯から血が流れる
屈辱で染まったこの喉から
吐き出した言葉で
絶対に高みに登ってみせる
今に見とけと睨みつける眼光
何よりも鋭利に尖らせる
聴こうとしてない人には
絶対に聴こえない
限りある言葉
誰かを貶すためには使わない
いつかを俺を笑ったやつが
手のひらを返した時
ありがとうと礼を言う
あなたのおかげでここまで来れた
これは始まりに過ぎない
終わるが来るからまた歩き出せる
これは始まりの過ぎない
昔の事をたまに思い出したり
これは始まりに過ぎない
誰かに少しでも寄り添える様に
これは始まりに過ぎない
未来は俺らの手の中
今年こそはと買った手帳
予定を少しずつライブで埋めて行く
無理して予定は作らず
余白の中にあるものを探す
自分の行く場所を決めるのは自分だ
連れて行くことができるのも自分だけだ
泣けるほどに気持ちの良い春
あなたの門出を祝う綺麗な桜が咲く
- 作詞
Hyuga
- 作曲
ソーマ
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蒼く燃える
Hyuga
アーティスト情報
Hyuga
小学生の頃にシンガーソングライターであるYUIに憧れ音楽の道を志す 一時期ジャニーズに入りたいと思うも 祖父に買ってもらったギターを手に音楽の道を進んでいく 中学生になり幼馴染とRocket of the Bulldogsを結成 以後解散するまでの8年間ボーカルを努める 空白の2年間を過ごした後 2020年Hyugaとして活動を始める この空白の2年間の事を聞こうとすると Hyugaは「話したら長なるで」と語る この世に存在するほとんどのジャンルのダンスを踊ることができ 俳優・パフォーマーとして舞台や映画に出演している事はあまり知られていない。 将来の夢は自分の音楽が様々な人の元に届き そして聴いて頂ける方の生活に少しでも寄り添える様に音楽を突き詰めていき 売れに売れまくる事。 最終的には朝ドラに出て祖父と祖母に喜んでもらう事。
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