僕と君の目の先 映るものの全てが
高層ビルや道路 街をなす全てが
誰かの仕事で 形をつくっていた
労働者 功労者 情報化した社会だ
短すぎる命の 燃やせない波形か?
誰かのお役に立てるように生きろ
誰かが磨いたガラスに映った
輪郭のぼやけたシルエットが僕だ
僕の耳を揺らした 鼠色の四角が
オフィス内止まらない 叩き響くマウスが
朝から晩まで止めどなく続いた
満身創痍だけどピエロ踊り続けた
おはようといえば おはようが還る
それだけでなんか少しいいかなって思ったんだ
コントラスト トワイライト 赤く染まる夕日が
阿夫利大社 大山に沈むのをただ見ていた
生ぬるい春の日差しデジャブ繰り返し
まるで僕ら遥か遠いころからの友達のよう
人生におけるバタフライエフェクト
狭い世界いつか混ざる全てのモノヘ
いつ出会えるかはまだ未定だから
昔からのリモート僕ら夢で落ち合おう
照れ笑い 隠し合いよく わからない距離を保ち
持ち寄った土産話交換こしようぜ
あの灯った希望のその眩しすぎる光か
目隠し手探りのその暗闇のせいか
先の見えない日々は長いこと続いた
それが灯った希望であることを僕らは祈った
限りなく0に近い話かもしれない
きっとないわけではないようだけども どうだ?
魚のいない場所に針を垂らすような
絶体絶命や四面楚歌の類だ
ねぇ君と世界の話をしよう
たった今ここから抜け出そう
誰も見つけられない場所へ 君と行くよ
君と世界の話をしよう この世界僕ら見下ろそうよ
どうせならオリオン座の馬頭星雲からがいいと思うんだ
そこから見えるこの世界の終わりは 人の終わりは 何色か想像しようよ
いつか意味を持つ 君の耳に触れる指が 君の機微に触れる日々が
全身全霊だって絶体絶命だってなんだって なんだっけって言える今を生きたいんだって
君と僕と世界に ねぇ愛を 過不足なく 今 さぁ ほら
- Lyricist
Yuya Nagai
- Composer
Yuya Nagai
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intro
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1996
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es1
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Ultramarine
ORANGE POOLSIDE
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root246
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SLEEPLESSNESS
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AFURI
ORANGE POOLSIDE