御免なさい
素直になれたらよかった
筆を取り愛し君へ
今日は何から綴ろうかな
一片の言葉並べ
頬を染めたのは午後4時
古びた映写機みたいに
セピアな思い出達
幾度も巻き戻してみては
心に映してみました
薄紅の花 舞い落ちていく
短い此の季節に
君との距離を只、近付ける
黄昏桜並木道
筆を止め空を仰ぐ
君の全て未だ知らない
時折、過去は残酷で
また胸を締め付ける
睫の隙間をすり抜ける
不埒な事実は要らない
二度目の春はそっと冷たく
怯えていたサヨナラ
時が過ぎても繋ぐ小指が
嘘に染まらないように
二人辿った道が全て嘘ならば
君が落とした涙拾い集め
押し花の様に閉じておきたい
色褪せない記憶で
春の景色に溶けてしまおう
肩寄せ合い
例えば君の気持ち離れて
「明日」を失っても
変わらないまま 愛し続けます
この先も永遠に覚めない夢の中で
- 作詞
マモ
- 作曲
マモ
- プロデューサー
R指定
- ギター
Z, 楓
- ベースギター
七星
- ドラム
宏崇
- ボーカル
マモ
R指定 の“ソメイヨシノ”を
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