RuLuのジャケット写真

歌詞

眩暈

RuLu

雨でぬかるんだ道をゆく 雑踏に傘のマスゲーム

曇る窓に反射する うつろう見慣れるネオン

街行く想いが交差する 言葉を探すシグナル

足早に過ぎて見えなくなる ひとり溺れる恋だ

劣等感も分け合って 身を任そう 汚れてしまえばいい

きっと戻れない逃避行 狡猾になぞるより 絡まりあって

いっそ 浸食して包囲網 宙づりの感情と 重なる体温

一時の 眩暈でも 目を逸らさないで

不意に微睡んだ 視線を追う 無為に探る 距離感

漏れる溜息の意味を知る 遠くを見つめる僕だ

罪悪感も分け合って夢を見よう 忘れてしまえばいい

そっと溺れたい後遺症 何気ない仕草でも見逃さないよ

いっそ 差し出す 手を握ってよ 綺麗ごと 並べても 朝は来ないよ

ふたりきり 満たしあい 堕ちてゆく

許したふりでいい 自分が馬鹿らしい 夜更けの雨上がり 心は降り出し

洗い流して欲しい

きっと戻れない逃避行 狡猾になぞるより 絡まりあって

いっそ 浸食して包囲網 宙づりの感情と 重なる体温

一時の 眩暈でも 目を逸らさないで

  • 作詞

    RuLu

  • 作曲

    RuLu

RuLuのジャケット写真

RuLu の“眩暈”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"