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東京へ出てきて、何度目の夏だろうか。
新宿の茹だるようなアスファルトの熱気に巻かれるとき、ふと思い出すのは、南魚沼の一面の田んぼを渡ってくる風の涼しさ。 川崎の工場の灯りや、羽田から飛び立つ飛行機の光に照らされる夜、心に浮かぶのは、魚沼スカイラインから見る刺さるような星空。新幹線に乗れば僅か1時間半。魚野川のせせらぎはすぐそこです。
実家から届いた笹団子を食べながら、ふとこぼれた「はらくっちゃい(お腹いっぱい)」という言葉。 その温もりに救われながら、また明日もこの街で歩き出そう。そんな想いをこの曲に込めました。
故郷・南魚沼を離れ、都会で懸命に生きるすべての人へ。