

砕けた大地に
炎の風が啼く
折れた仲間の影が
絶望を指し示す夜
魔法使いは魔力を失い倒れ
モンクは片足で血に沈む
神官は地獄の鎖に縫い留められ
もはや祈りすら届かない
魔王は嗤う
星を砕くほどの終焉魔法
吹き荒れる渦が
勇者の足を奪い続ける
だがあと一太刀
その距離すら踏み込めない
残り體力は
砂時計のように落ちていく
Break the night
死線の向こうで魂が呼ぶ
Flash of life
終わりの瞬間に灯る走馬灯
失った家族も 焦土の故郷も
憎悪に焦げた日々も
全てが炎となり
胸の中で逆流する
抜け殻の日々を
叩き起こしてくれた師の拳
同じ地獄を潜った仲間の涙
太古の邪神殿で
悪魔を屠ったあの日
“戻らぬ主を待つ呪いの言葉”
それが今 蘇る
闇の紋が皮膚に刻まれ
鼓動が魔物の音へ変わる
勇者の 魔王化
吸収する
星を壊すその超魔力すら
呪詛の深淵へ落とし込み
反転させて解き放つ
魔王が歓喜する
我が滅びようとも歴史は繰り返す
分かっている
この魔王因子は必ず俺を蝕む
今代の魔王と同じ道を辿る
ならば歴史はここで俺が断ち切る
Rise, my wrath
宇宙の闇へ魔王を吹き飛ばせ
Burn my path
自らの因子もろとも消えていけ
同じ悲劇を繰り返さないために
宇宙に跳び 魂ごと炎に変わる
地球の夜空が消えた瞬間
勇者は灰色の太陽となった
Rise, my wrath
宇宙の闇へ魔王を吹き飛ばせ
Burn my path
自らの因子もろとも消えていけ
同じ悲劇を繰り返さないために
宇宙に跳び 魂ごと炎に変わる
地球の夜空が消えた瞬間
勇者は灰色の太陽となった
空は灰色のまま
それでも
人々の胸にともった微かな火は
確かに残っている
“諦めなかった者が遺した光”
その軌跡が
次の時代を照らす
- 作詞者
Dante
- 作曲者
Dante
- プロデューサー
Dante
- レコーディングエンジニア
Dante
- ミキシングエンジニア
Dante
- マスタリングエンジニア
Dante
- グラフィックデザイン
Dante
- ギター
Dante
- ベースギター
Dante
- ドラム
Dante
- キーボード
Dante
- シンセサイザー
Dante
- ボーカル
Dante
- プログラミング
Dante

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勇者と魔王の最期
Dante
本作は、勇者と魔王の物語を軸に、とにかく熱い展開の要素をふんだんに盛り込んだ楽曲です。
自らの天命を自覚し、真に勇む者が背負う覚悟とは何か。その問いを、壮大な物語として描いています。
たとえ自らの命が犠牲になったとしても、その行いはやがて未来に生きる人々の希望となり、次の時代を明るく照らす光になる。
本作は、そうした想いが時代を超えて受け継がれていく姿を歌っています。
この物語を通して、命がけで戦い、未来を繋いできた先祖たちに思いを馳せてくれる人が、一人でも増えてくれたなら幸いです。



