Stay Inside My Skinのジャケット写真

歌詞

Stay Inside My Skin

ラムダ

いけないことだってわかってる

でもね 胸がざわめいてる

君の足音がリビングで跳ねる

壁越しの午後 光が揺れて

「お疲れ」なんて社交辞令でも

笑顔に 私だけの名前が見えた

息づかい ほら 指の先

触れかけて またほどけてく

――こんなにも近いのに

ねえ どのくらいで迎えに来てくれる?

私たち このまま夜を走り抜けられる?

触れられないこの距離がまだ必要?

本当に愛してるのは――私?

月曜のロビー 香るコーヒー

エレベーター 「偶然」が罪を煽る

薬指のリングが小さく鳴いて

私は息を呑み 目を伏せた

「大丈夫」と微笑むたび

胸の奥 赤く灯る fire

――誰よりも欲しいのに

私は衝動の抜け道で構わない?

名前さえも抱けない運命を選ぶの?

明日も平然と隣で笑える?

それとも壊してくれる――今すぐに?

Hold me in a dream, let the night erase the line

If loving you is wrong, I’ll burn for the crime

夜空の moonlight 指を絡め

“Stay with me” 声にならない

Ahh… stray hearts…

Ha… stray hearts…

帰る場所は私じゃだめかな?

二人の鼓動は罪よりリアルかな?

ケージ(現実)を抜け出す勇気はある?

――ねえ 最後に選ぶのは誰?

私は衝動の抜け道で構わない?

夜が溶けるシーツの海で答えてよ

絡み合う吐息は未来さえ染め替える?

それとも夜明けの光がすべてさらっていく?

罪よりも深く

愛よりも熱く

君の名を呼ぶ――

  • 作詞者

    Junya

  • 作曲者

    Junya

  • プロデューサー

    Junya

  • ボーカル

    ラムダ

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    Stay Inside My Skin

    ラムダ

「Stay Inside My Skin — 溺れるほど近くで —」は、触れられそうで触れられない“危うい距離”を描いた、ネオソウル×シティポップの夜色バラードです。

静かな部屋に響くスマートフォンの光、指先が触れそうで触れないガラス越しの距離、呼び寄せたいのに呼べない想い——
そんな都会の恋の“答えの出ない夜”を、柔らかなベースラインと浮遊感のあるコードワークに乗せて紡ぎました。

コーラスに重ねられる問いかけと、甘さと痛みが同居するヴォーカルが、静かな夜に長く響くような余韻を残します。

すれ違いながらも惹かれ合う、“どうしても忘れられない人”を思い出す一曲です。

アーティスト情報

Lambda Records

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