歌詞

ネオンの下で芽吹く影

アスファルトの隙間 ひそやかな声

誰も見てないのに光を求めて

同じように俺も 今日を育ててる

呼吸のリズム 鼓動のメトロノーム

心が揺れるたび 季節が移動する

眠らない街の片隅で

静けさに名前をつけた

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

信号の青がまるで波みたい

通り抜ける風はビルの谷を泳ぐ

コンクリートに咲く声を聞いて

目を閉じれば森のざわめきがする

誰かの手に触れた気がして

スマホの画面に夜が咲く

呼吸と呼応するように光る

“今”っていう名のショクブツ

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

歩くたび記憶が落ち葉のように舞う

拾い上げても もう形は変わってる

心に水を注いだ夜

静けさだけがほんとのカイワ

この街も誰かの呼吸でできてる

街路樹も俺も同じリズムで揺れる

孤独の中で見つけた生態系

自然界隈、それが俺の居場所

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

愛はいつも曖昧 またここで再会 自然界隈

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして

ただ流れて 流れて 流れて

消えてくようで 生まれてる

息をして 息をして 息をして