EVERMINEのジャケット写真

歌詞

シーグラス

山崎あおい

赤く古ぼけた神社の角 曲がれば

うみねこが誘う 細い路地

昔々 待ち合わせた

おそらくあの辺り

おしゃべりもできない

ひとりの坂道は

途方もなく長いのね

何回も何回も

振り向いたよ

いくら時が経っても

カタチを変えながら

消えない 消えない 消えない

恋しいまま

どこかで見ているの

何を話してるの

聞きたい 聞きたい 声を

もう一度

ひとつだけでもいい

悲しみより多くの

あたたかい記憶になれたかな

いつか またいつか

波の行方で出会えたなら

答え合わせをしよう

本当にわたしで 良かったの?

今の今も 自信などないけど

もう二度と会えない別れも

毎日のさよならも同じ音

あしもとに 気をつけて

「行っておいで」

いくつ歳をとっても

誰もつよくなんか

なれない なれない なれない

寂しいまま

それも悪くないと

思える日が来ると

君は 君は すこし笑った

バラバラになるほど

傷ついたとしても

やわらかく やさしくなれること

小さくただ小さく

私のなかで 輝いてる

エメラルドのシーグラス

懐かしさで目覚めた

夢に挟む 押し花

向かい風 吸って

明日へとまた 歩いてゆく

永遠などないと

深く思い知って

泣いて 泣いて 泣いた

夜の向こう

永遠などないから

救われる朝がある

その先を 信じたい

ありがとうって言葉

まだ大事に持ってる

渡しそびれたプレゼントみたいに

いつか またいつか

波の行方で出会えるよね

エメラルドのシーグラス

  • 作詞者

    山崎あおい

  • 作曲者

    山崎あおい

  • プロデューサー

    鶴﨑輝一

  • レコーディングエンジニア

    上原翔

  • ミキシングエンジニア

    鶴﨑輝一

  • ボーカル

    山崎あおい

  • バイオリン

    大槻桃斗

  • チェロ

    山本健太郎

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数々のアーティストへ楽曲を届けてきた山崎あおいが、今あらためて自らの声で歌うために紡いだニューアルバム『EVERMINE』。タイトルには「永遠に私のもの」という意味を込め、音楽を作り始めた頃の「この気持ちは永遠に」という原点を、30代を迎えた今の自分からあらためて音楽に刻み込んだ。

Juice=Juiceをはじめ、数多くの女性アイドルへ楽曲を提供してきた作家としての活動を経て、「今、自分の声で届けたい」と思った言葉とメロディを全10曲に収録。夢へ再びギアを入れていく「未踏速度」、生きることと死んでゆくことを見つめる「シーグラス」など、30代になった今だからこそ綴れる内省的なリリックが並ぶ。

自身でアレンジからミックスまで手がけた楽曲も多く、流行にとらわれず「アコギを鳴らしながら歌うのが好き」という変わらない思いも込められた一枚。作家として多くの歌い手に楽曲を届けてきた山崎あおいが、もう一度、自分自身の声と音楽の原点に立ち返る。シンガーソングライターとしての現在地を鳴らす、全10曲。

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