

全部喰べてあげるからおいで
全部受け入れてあげるから
このままじゃずっと
ここにいるだけで
うずくまっているだけで
走る午後
だめだったらごめんね
全部わたし
今までのことも
全部わたし
「受け入れてくれる?」
受け入れてあげるから
この街にいるかどうかなんて
わからない
ここにいる私しか知らない
このままずっと
いるだけじゃダメで
走る午後
だめだったらごめんね
- 作詞者
角田 啓
- 作曲者
角田 啓
- グラフィックデザイン
坂本結太郎
- ギター
角田 啓
- ドラム
伊佐結太
- ボーカル
角田 啓

ガズ の“走る、午後、ダメだったらごめんね”を
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2025年、東京のアンダーグラウンドから突如として現れたオルタナティブ・ロック・デュオ、ガズ(GAZ)。ギター&ヴォーカルのケイとドラムスのユウタを核とする彼らは、楽曲ごとにメンバー形態が流動的に変化するという特異なスタイルを持つ。
そんなガズが、活動開始の衝動を刻み込んだ初の公式音源、4曲入りEP『ガズのデイキャッチ』をドロップする。
ライブや一部の作品で多様なサポートプレイヤーを迎え入れるガズだが、この記念すべき1st EPは、ケイとユウタの二人だけでレコーディングが敢行された。
流動的な形態を持つバンドが、その最初の音源で「核」のみを徹底して提示するという、この徹底したミニマリズムこそが、彼らの哲学そのものだ。あらゆるノイズ、リフ、ビートは、この二人組の純粋な衝動とテクニックのみで構築されており、彼らのサウンドをより強烈でパーソナルなものへと昇華させている。
アーティスト情報
ガズ
2025年、東京のアンダーグラウンドから突如として現れたオルタナティブ・ロック・デュオ、ガズ(GAZ)。ギター&ヴォーカルのケイとドラムスのユウタを核とする彼らは、楽曲ごとにメンバー形態が流動的に変化するという特異なスタイルを持つ。 「ケイ」の感情の起伏をそのまま映し出す不安定なメロディと、「ユウタ」の変幻自在で正確無比なビート。コアとなるのはこの2人。 二人が作る揺るぎない土台の上で、迎え入れたメンバーがその都度、一期一会の化学反応を巻き起こす。