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歌詞

青い鳥、極夜にて

海月

「あるところに、朝が来ないと嘆く家族がありました」

「あまりの寒さに涙は凍りつき、彼らはいつも涙の氷柱をぶら下げ首を垂れていました」

「その中でただ一人、彼の目だけが宵闇の中に希望を求め輝いておりました」

誰もが天に責められ

許されはしないと喘いでいた

Blue bird

日々泣いたフリで笑うんだ

下向き

羽ばたく Blue bird

皆飛べたはずなのに

潤んだ澄んだ目でただ囀るんだ

ねぇ ねぇ

その瞳の先見えてる光は何処なの

ねぇ ねぇ

涙の氷柱は

狂った澄んだ目で見るまやかしでしょ

皆は悲劇酔う

両親が嘆き吐く

僕はそれ燃やす

極夜超えて行く

僕のネガは金になる

僕らの明るい未来

影が切り開く

見せるヘラの先

全部活かす表裏

示すペンの価値

糧になるさ病理

見えぬ光

好きに病めばほら楽しいparty

消えぬ痛み

決して無駄じゃない味わい

そんな綺麗事じゃ笑えない

OKそれでいいさ怒り泣き

善も悪もない前に前に

痛いならば足は消えてない

そう

陽の目ならばもう

浴びれん模様 OK

見捨てないさ死ぬって泣いた日々

いずれなんか今に捨てたとうに

キリがないなけれど少し前に

いいさ明日死して笑うように

Blue bird

日々泣いたフリで笑うんだ

下向き

羽ばたく Blue bird

皆飛べたはずなのに

潤んだ澄んだ目でただ囀るんだ

ねぇ ねぇ

その瞳の先見えてる光は何処なの

ねぇ ねぇ

涙の氷柱は

狂った澄んだ目で見るまやかしでしょ

籠の家を出てみたところで

溢れてる亡霊

下向き

過去の痛み呟き皆夜の方へ

それ喜んでる

瞳の中で

燃えた

太陽なくても

生きていいって

胸の痛みは

譲れない

それこそ僕だけの熱だから

ネガでいるけれども

結果で椅子得ているよ

妬んでいるfakeも

目覚めていく

天まで行く

汚いが美しい羽

希望が住む

澱むも燃えた瞳

Blue bird

日々泣いたフリで笑うんだ

下向き

羽ばたく Blue bird

皆飛べたはずなのに

潤んだ澄んだ目でただ囀るんだ

ねぇ ねぇ

その瞳の先見えてる光は何処なの

ねぇ ねぇ

涙の氷柱は

狂った澄んだ目で見るまやかしでしょ

「僕の影はずっと僕の側に。ならそれが僕にとっての青い鳥だ」

  • 作詞

    海月

  • 作曲

    海月

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アーティスト情報

  • 海月

    2021年にYouTubeにて動画を公開し、HIPHOPアーティストとしての活動開始。 以降も精力的にオリジナル楽曲を発表。小説家としての能力や、役者としてのバックボーンなどを武器に多方面で活動している。 既存のHIPHOPの枠に囚われないストーリーを内包した楽曲や、演劇的な歌いまわしが最大の特徴で、特徴的でありながらふり幅のある声がそれを支える。自身の楽曲を元にした小説を公開するなど、今後のさらなる活躍が期待される。

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