Luciferのジャケット写真

歌詞

白煙

海月

ひゅるり息を吐いたら

苦しい気持ちがいたな

温い感傷はライター

包み慣れぬタバコで焼いた

古い傷跡にまた

君にあげたリップが

薄い桃のKissing

白い煙自分にバイバイ

まだたぶん君は眠ってたいね

それなら少しここで待っていて

困ったように笑う 君はいつも

止まった僕の 面倒な心

終わったことも 僕の中じゃ

終わってないんだよ

昔のことならもういいか

そう思えなくてもいいですか

軽はずみにフラッシュバックすぐさまフリーズ

あるはずないことばっか常にプリーズ

ドクドクドク心臓 いつも

刻々と近づく死期も

否で満ちた世界はさ

自分が作ってるんだ

冬のベランダに煙昇る

息苦しさ乗せ

白い息は僕弔うよう

君のと混ざり合う

黒い気持ちばかり堕ちてくる

天使だった僕

君が人にしたの

君が人でいいって

ひゅるり息を吐いたら

苦しい気持ちがいたな

温い感傷はライター

包み慣れぬタバコで焼いた

古い傷跡にまた

君にあげたリップが

薄い桃のKissing

白い煙自分にバイバイ

君の隣息吐いて眠る

僕じゃない僕に思い馳せる

君じゃない君も何処かにいる?

全ての君に幸ある夢あると

いいな

  • 作詞

    海月

  • 作曲

    海月

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アーティスト情報

  • 海月

    2021年にYouTubeにて動画を公開し、HIPHOPアーティストとしての活動開始。 以降も精力的にオリジナル楽曲を発表。小説家としての能力や、役者としてのバックボーンなどを武器に多方面で活動している。 既存のHIPHOPの枠に囚われないストーリーを内包した楽曲や、演劇的な歌いまわしが最大の特徴で、特徴的でありながらふり幅のある声がそれを支える。自身の楽曲を元にした小説を公開するなど、今後のさらなる活躍が期待される。

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