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歌詞

スポットライト

坂元ルナ

望遠鏡のぞいて見える景色は

キラキラと光るそれぞれの未来

どうせそんなのって希望の光だとか

綺麗な言葉に染められたもの

鏡に写る小さな僕は

ただなにかに怯えた目をしていた

そんな自分をどれほど

恨んだって憎んだって

結局なにも報われなくて

傷の数や深さなんて

僕の存在を証明するものになんか

ならないけれど振り返ってみれば

向き合えるような世界に

君が導いてくれるなら

僕は全力で生きてみせるよ

目を閉じても寝付けない夜

どこかから聞こえるアラーム

もうそんな時間か 夜が明ける早さは

時計の針に比例しないみたいだ

すれ違う人混みの中

僕の姿は在るのだろうか

満員電車に乗ったって

交差点で立ち止まったって

僕にはなにも分からないけど

過去の苦い記憶なんて

僕の人生を 光らせるものにはならない

顔をあげてみたら僕ら

笑い合えるような世界に

君が手を引いてくれるのなら

僕は全力で生きてみせるよ

今スポットライト浴びて

背中を押されステージに立つ

小さな僕の大きな影が伸びる

積み上げてきた努力なんて

きっと何の役にも立ちはしない

顔をあげて見渡せば

少しでも輝く世界に

君が導いてくれるのなら

君が笑ってくれるなら

君が一緒に生きてくれるなら

僕は全力で生きてみせるよ

  • 作詞者

    坂元ルナ

  • 作曲者

    坂元ルナ

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19歳シンガーソングライター坂元ルナ、20歳を迎える直前に初のCDデビュー!
代表曲とも言える、切ないストーリーを描いた失恋ソング「still」を含めた4曲のオリジナルソング収録。
坂元ルナのこれまでの人生「Life」を描いたCD、サウンドプロデュースは、今最も勢いに乗る若手バンドyonawoの斉藤雄哉、Sleeping Girlsの野元ミナギ。
坂元ルナのスタートラインをぜひ見届けてください!!

アーティスト情報

  • 坂元ルナ

    鹿児島県出身、福岡県在住20歳シンガーソングライター。 幼少期にピアノを始め音楽に目覚める。吹奏楽で音楽知識をさらに深め、初めてギターを手に取ったのは15歳。独学でギターを学び、16歳からギターボーカルとしてバンド活動に打ち込み数多くのライブに出演。現在は引き語りで福岡、地元の鹿児島を拠点にソロ活動中。 身長150cmという小さい体とは思えない声の迫力とロックバンドで培ったパフォーマンスで見るものを魅了する。

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